2014年05月02日
商店街に透明トイレ 想定外「丸見え」騒動も
人が入る前は透明で(左)、人が入ると中が見えなくなるガラス張りの公衆トイレ=3月
大分市中心部の商店街がガラス張りの公衆トイレを設置した。人が入るとセンサーが働いてガラスが曇り、中が見えなくなる。話題づくりで人を呼び込む狙いだったが、女性が中でじっとしているうちに透明に戻ってしまうトラブルが起き、思わぬ波紋を広げている。高さと奥行きが約2m、幅約1mの箱型で、男女共用の1人用。洋式便器やおむつ交換台がある。設置した若草通り商店街協同組合によると、海外には先例があるが、国内の公衆トイレでは初という。問題になったのは、センサーが35秒間動きを感知しないと無人と判断し、ガラスを透明に戻す機能だ。2月中旬の設置後間もなく「気分の悪くなった女性が動けずにいたら、丸見えになった」と市民の指摘があった。このトラブルがテレビなどで取り上げられ、透明トイレはかえって注目を浴びたが、想定外の事態に組合側は急きょ、扉や内部に注意の張り紙をした。中で人が倒れても早く発見できるよう、35秒の設定はその後も変えていない。
日本大分市商業街先前設置一座透明公廁,聲稱只要有人進到公廁,透明玻璃就會呈現「霧化」保障隱私。但日前卻有一位女性在廁所裡被旁人看光光,引發當地熱議。
這座男女共用的一人公廁據稱在其他國家已有設置先例,但在日本還是頭一遭。這座公廁最特別之處,在於有一面透明玻璃窗戶,但只要感應器偵測到廁所內有人活動,就會將玻璃霧化遮蔽如廁者,直至35秒內感應不到任何動作,才會恢復透明。
可是這座公廁安裝後不久,就有一名女子因身體不適在廁格內靜止不動,系統誤判廁所內無人,令她如廁的春光被一覽無遺。設置這座公廁的商店街管理單位表示,只要正常使用,絕對不會發生隱私外洩,呼籲民眾不要擔心。
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X,上個廁所還要動來動去
