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モデルボクサーの高野は長い足でサンドバッグを挟んで腹筋運動を繰り返した(撮影・北野浩之)【拡大】
モデルボクサーの高野人母美(たかの・ともみ、26)=協栄=のプロ5戦目(3月24日、後楽園ホール)の対戦相手が24日、所属ジムから発表された。クラーブカーオ・ポー・プリーチャー(タイ)で、アマ戦歴28勝12敗の実力者だ。
B級(6回戦)昇格後、初の試合まで1カ月。練習を公開した高野は「以前は1ラウンド2分のうちラスト30秒だけ力を入れていたけど、今は余裕が出てきた。2分間フルに動ける」と課題のスタミナアップに自信を見せた。陣営は年内に東洋太平洋タイトルマッチに挑戦させる計画。高野は「この相手を倒さないとタイトルマッチはできない。倒します」とKO宣言した。
本業でもステップアップし、トップレベルのファッションショー、東京ガールズコレクションへの出演が決定。「初めてですが、いい経験になると思います。楽しみ」と目を輝かせた。(伊藤隆)
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