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看起來, 好像各單位有不同的實驗數據, 小弟先 po 一些比較舊的:
東京都環境科学研究所における調査結果
「交差点におけるアイドリング・ストップ・シミュレーション」1)では、赤信号で停止した自動車のエンジンを停止することを、NOx削減対策、特に、交差点等の局地的高濃度汚染対策の一つとして提起し、NOx排出量削減効果をシミュレーションにて明らかにすることを目的としている。シミュレーションの条件は、(I)先頭から3台までの車両は、交差する道路の信号が青から黄になった時にエンジンを始動する、(II)先頭から3 台目以降の車は、その車の3台前方の車両が発進した時にエンジンを始動する、の2つである。なお、発進間隔は現況と変わらずに2秒としている。
計算ケースとして、(1)全車方式:全車両がエンジンを停止する場合と、(2)スイス方式:先頭から2台の車両はエンジンを停止しない場合、についてシミュレーションを行っている。その結果、(a)板橋区大和町交差点を含む24交差点において、NOx排出量は全車方式で6-7%、スイス方式で4%削減、(b)普通貨物車およびバスのみでも、NOx排出量は約5%削減する結果を得ている。
また、エンジン始動時の燃料消費量、NOx排出量および電力消費量等について検討するため、3台のガソリン車および8台のディーゼル車を用いたシャシダイナモメータ台上試験を行っている2)。試験方法は、50km/hで20分間走行後アイドリングにし、エンジンを停止する。ある決まったエンジン停止時間経過後、エンジンを始動し、アイドリングを継続する。エンジン停止時間は10秒から15分である。エンジン始動10秒前から6分間を計測している。その結果として、NOxについては、短時間のエンジン停止では始動時の増加は少ないが、10∼15分以上のエンジン停止で触媒温度の低下に起因すると考えられる増加を示す車両が存在した。燃料については、始動時の増加は少なかった。また、電力消費量については、ガソリン車で0.16Wh/回、ディーゼル小型車で0.10Wh/回、大型車で 0.20Wh/回であり、始動後10-30秒以内に、80-90%が充電されている。
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