http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2006/0421/pana.htm
松下電器産業株式会社は、同社初の5インチベイ内蔵型Blu-ray Disc(BD)ドライブ「LF-MB121JD」を6月10日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は10万円前後となる見込み。対応OSは、Windows 2000/XP/x64 Edition。
2つのレンズと3つのレーザーにより、「HD DVDを除くあらゆるメディアに対応する」光学ドライブ。BDは書き込み型のBD-Rと追記型のBD-REに対応し、メディア25GBのは1層および50GBの2層に対応(カートリッジ非対応

。書き込み速度はいずれも2倍速(1倍速は4.5MB/sec)。
DVD/CDの書き込み速度は、-RAMが5倍速(カートリッジ非対応

、±R/+RWが8倍速、-RWが6倍速、±R DLが4倍速、CD-Rが24倍速、CD-RWが16倍速(DVD 1倍速は1,350KB/sec、CD 1倍速は150KB/sec)。
ドライブに先駆け、メディア4種類が4月28日より発売される。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は、1層BD-REの「LM-BE25D」が2,500円前後、2層BD-REの「LM-BE50D」が6千円前後、1層BD-Rの「LM-BR25D」が1,800円前後、2層BD-Rの「LM-BR50D」が4,300円前後となる見込み。
